浹のあるばむ 1

〜 やってきました、が。 〜 

誘惑に勝てずお迎えしました。翔タイプの「浹(あまね)」です。
一応ちゃんとアレもついた立派な男の子なのですが。



こういうのも悪くないと思うのです。僕としては、男であると言うことに
あまりこだわりはないのです。…というと変かも知れませんが、あまりこだわり過ぎると…
着るものがないと言う罠があるのですよ。ええ。僕にとって、似合えば女物でも着ます。
その時は長髪のウィッグをかぶって女の子らしくすれば済むことですから。



エミリアさん曰く、他の姉妹達とくらべると僕は胸板が厚いそうです。
…あまり胸の大きな姉妹達がいないと言うのもあるのでしょうが、そのせいでしょうか、
胸回りのきつい服がたまにあるみたいですねえ。



これが僕の普通の時の恰好。とはいえ、この服は樹さんのものなのですよね。
樹さんが「あたしの服が減る!」って騒いでいるらしいので、とても申し訳ないんですが…
エミリアさんに、僕の分の服を買っていただくより他ないのですけれどね。
もしくは、縫っていただくか。



あ、見つかってしまいましたね。薫さんとの2ショットです。
エミリアさんは、「似ているけど浹の方が切れ長っぽい目だよね…ぶつぶつ」と言っています。
薫さんは、「私の目が大きいのは、お姉さまが手を掛けてくださったからですわ」と。
薫さんもここに来た頃は僕と似たような目もとだったのでしょうか?



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